We are Buell

2010.06.15

バトルフィールドも盛り上がりましたよ!

この週末、鈴鹿サーキットで開催されたHD&Buell バトルフィールド。
例年通り、鈴鹿300km国際ロードレースとの併催で、大いに盛り上がりました。
参加者は章典外も含めて30台!と過去最多でしたからね。

全体のレポートは誰かがこのブログで報告すると思いますので、僕は個人的に・・・

実は久しぶりにビューエルでこのレースに出させていただきました。もしかしたら最後になるかもしれない当社の公式イベントでのビューエルですから。久しぶり、とはいえ、一応かつては狂ったようにレースに没頭して、この鈴鹿サーキットも(コースレイアウトこそ違いますが)何度か走り、それなりのタイムも記録していますので、遅いなりにこのくらいのタイムなら出せるだろう・・・という見積も持っていました。僕はそれほど速いライダーではありませんが(残念ながら)、巧いライダーである自信はありましたし、過去の記録は出しているものですから、その後のヘタレ度を考慮に入れても、今回のバイクならまあそこそこ走れるはず・・・と踏んでいました。

そう、今回はOHV史上最強のマシン、XBRRでの出走なのです。2台だけ残されたXBRRのうち、エンジンが不調なほうではありますが、それでもXB12シリーズを圧倒するエンジンパワーと鋭いハンドリング。お金がないのでスリックタイヤはあきらめましたが、溝つきタイヤでも十分以上のポテンシャルがあるバイクです。これなら、多少ウデがヘタレていても、それなりには走れるはずでした。

しかし。我ながらダメにもほどがあるというくらいダメでした。マシンも確かに完調ではありませんでしたが、全く持ってそういう問題ではなく、僕自身がダメでした。走れていないとか乗れていないというレベルではなく、ダメでした。これほどまでにダメだったのには我ながら情けなくなりました。

土曜日、路面温度も高い非常にいいコンディションの中の練習走行で、鈴木大五郎選手が水冷の1125Rを17秒台にまで持ち込む中、僕はその30秒遅れでした。30秒って何だ。びっくりするくらい走れない。まず、怖い。どこでどうブレーキを握ったらいいのか分からないからコーナーのはるか手前から体を起こしてしまい、進入前にもう一度加速する始末。高速コーナーもまるでダメなので、とにかくスピードが出るところが全滅です。ということはタイムなんて出るわけがない。走り方から直さなきゃダメです。もちろんヒザもすりません。まあ、ヒザのほうは体の具合のせいもあるのですが(持病の腰痛がひどく、体を右に曲げることも出来ないほどでした)、それにしてもひどい。俺ってバイクの乗り方知らんのとちゃうかってくらいひどい。

言い訳のしようもないくらい気持ち良いほどにダメでした。何もかもダメ、見事なくらいダメ、話になりません。

おまけにカラダ(腰)が痛くて夜は眠れません。ダメさ加減に嫌になっているのに加えてこのダメージで、土曜の夜はつらかったですね。。。

あけて日曜、今にも雨が落ちてきそうな天気の中、予選です。もう昨日のダメさ加減がよくわかっていましたから、予選落ちしたらどうしよう・・・と半ば本気でビビッていました。ところが予選開始早々、S字に向かうところで突然、僕のバイクがけたたましい音を出し、右足の太ももが猛烈に熱くなりました。火でも噴いたのか?というほどです。明らかにマフラーが取れたか割れたか。フラッグポストを見ましたが、オレンジボールは出されません。ということは火は噴いていないのか。。。でも、右足がバイクを支えていられないくらい熱いです。おまけに、クラッチ切るとエンジンがストールします。かといって、シケインなどでスピードが落ちるとエンジンがめちゃくちゃにラフで動いてしまうので怖くてまともに走れません。ストレートはそれでもXB12よりは速いのですが、気持ちいいほど速いわけではなく、明らかにおかしな音を出しています。でも、少なくともちゃんとスタートラインをくぐらないとタイム計測してもらえません。タイム計測なしでは予選ビリどころか予選出走せずという結果になってしまいますので、こんな状態でも走り続けることにしました。

人に迷惑を掛けたくないし自分も死にたくないので、とにかくコーナーポストは良く見て走りましたが、僕に対して黒旗やオレンジボールは提示されません。でも、明らかにちゃんと走れていません。昨日散々自分にダメ出ししたおかげでちょっとはマシに走れるような気がし始めましたが、もはやとにかくタイムを記録することだけが先決で走るとか何とか言っている場合ではありません。

で、3周してピットに戻りました。バイクを見たら・・・見事にマフラーが割れていました。リアバンクのシリンダーのすぐ内路の部分が引きちぎられたかのようになっていました。こりゃ熱いはずです。排気を足がもろに受けていたというわけですからね。というわけで、残念ながら決勝レースは走れずにリタイヤになってしまいました。

なお、予選順位は13番目。ぶっ壊れたバイクにしてはマシなほうでしたが、天気が悪く皆さんが慎重に走ったおかげであって、タイムがいいわけではまったく持ってありません。ああ、それにしてもひどかった。

決勝は元々表彰台でのプレゼンターなので最後までは走れない予定だったのですが、それでもグリッドには着きたかったなぁ。。。

レースはしかし大変盛り上がりました。大五郎さんは、きっちりポールポジションから見事にスタートして雨のぱらつく中19秒台に入れる快走。それでも周遅れを出さないように気を使い、最後は優勝した藤原さんに続いてゴールするといって気の使い方。本当に面倒なお願いなのにありがとうございました。そのほか、大五郎さんのサポートライダーの山下剛さん、3年連続優勝で見事XBRRを運転する資格を与えられた小池さんら、ゲストライダーのすばらしい走りと、表彰台に駆け上がった皆さんのすばらしいライディングに支えられ、いいレースイベントになった週末でした。

また来年も出来たらいいですねぇ。それには皆さんの声が必要ですけどね。本当にありがとうございました。

担当: Nat

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