We are Buell

2010.05.13

バットマン

100513_2.JPG
BRAGイベントで僕のバイクをご覧になった方は気づかれたかもしれません。最後のBuellの新車を・・・と、清水の舞台から飛び降りるつもりで購入した新車の2010年モデルで、僕はBRAGイベントを過ごしました。イベント直前にようやくカスタムが進んだおかげで、このイベントでやっと1000kmにたどり着くことが出来た、まだおニューのBuellです。
これで、S1、S1W、Blast、XB9R、XB12STTに続く、6台目のBuellです(手放してしまった車両を除く。なお、これらのうちXB12STTを除く4台は、ヒストリービューエルコーナーに展示していました・・・)。

僕が最後に選んだモデルは、XB12Scgです。実は、何を購入するのか散々迷いました。
思いっきり走らせるためのファイアーボルトも考えたのですが、XB9Rは持っています。
車検も通したばっかりです。XB12SSではTTとかぶりますし、ユリシーズは悩みどころだったのですが、わが社内にはやたらにユリシーズがたくさんいるうえに、僕個人としてはより長足でアドベンチャーだったころのXB12Xのほうが好みなので断念。似たようなバイク(オフロード車というかモタード車というか・・・大きな2気筒を積んだ長足モデルを他に2台、単気筒も3台ほどあるので・・・)も持っていることも、いまひとつ踏み切れない理由でした。

というわけで、シティクロスか、CGか。これは悩みました。シティクロスの軽快さ、楽しさは他に比べようがありません。エンジンの軽快さもさることながら、唯一のショートホイールベースとフルストロークのサスペンションとの組み合わせ。けれども、一方で通勤で使ってきたスーパーTTの1203ccならではの爆発力も捨てがたい。CGならではの圧倒的な足つきのよさによる『足バイク』としての魅力もあります。2010年モデルはますます真っ黒になったため、CGはその『凝縮感』が一層進み、魅力が増しています。さあ、どうしたものでしょう。

散々悩んだ上で出した結論は、両者の魅力を合体させることでした。そう、どうせローンを組むのなら、この際だから思い切ってお金を突っ込んで好きなバイクを作ってしまえ!というわけです。購入したのは、XB12Scgでしたが、SXの足回りを組んで、いわば2010年モデル版のXB12Sを作りました。コンポーネンツを自在に組み替えれば思い通りのバイクが作れてしまう、ビューエルならではの選択になったわけです。部品を頼むときにサイドスタンドを忘れていたので、サスペンションを組み上げた後でバイクが倒れそうに寝ていることに気づいてあわてて後から発注したりと、ちょっとしたアクシデントはありましたが、思い通りのバイクに仕上がりました。大満足です。

が、これだけでは個性的なビューエルオーナーの間にあってはまったく目立ちません。それどころか、多分誰も気づいてくれないでしょう。
ということは、やはり思いっきり外装で遊ばなくてはいけない・・・と考えてチョイスしたのは、バットマンをモチーフにしたペイントでした。
なんと言ったってアメリカンスポーツバイクのビューエルですから、どうせやるならアメリカンコミックを代表するキャラクター、バットマンで勝負しよう!というわけです。ここまで決まれば後はどうやってバットマンワールドを表現するかだけですね。

バットマンはヒーローでもありながらアメコミ独特の暗さが漂っていなくてはいけません。派手で、シブく決めたい。そこで、真っ黒なコンポーネンツを活かして全体は黒をベースにしながらも、派手にフレークを入れたペイントにしてみました。
圧巻はホイールで、めちゃくちゃ派手なフレークが入っていますから、明るい陽光の下、あるいは夜のヘッドライトに照らされる中でもきらきらと輝いて見えますし、リムに入れた蛍光イエローのストライプも非常に目立ちます。ストライプは剥れないように塗装仕上げ、バットマンのこうもりマークをワンポイントで入れてあります。同じように、フライスクリーンやアンダーカウルも、レインボーフレークをあしらったブラックペイントにストライプ。エアボックスカバーも同じですがこちらはセンターに大胆にバットマンのキャラクターを入れてあります。徹底的に凝ったペイント、遠めにもストライプが効いてかなり目立つ仕上がりになって大満足です。
100513_1.JPG
しかし、実はこのレインボーフレークの始まりは、シートなのでした。シートの表皮は同じくビニール系の素材に大胆にレインボーのフレークが入ったもの。仲間からは『スケベ椅子みたいだね』と揶揄されていますがそんな呼び方もちょっとお気に入りです。この生地を手に入れるのが困難で時間が掛かりましたが、こいつが決まったおかげで全体のペイントが固まったようなものです。というわけで、実はシートが肝なのでした。

そのほか、レース用のベンチレーテッドディスクローターをフロントに、やはりレース用の3本スポークの小径ディスクをリアに配するなど、実は地味にカスタムも進んでいます。ホイールはブレーキダストのおかげですぐに汚れてしまうのが頭痛の種ですが、仕上がったマシンは全体のバランスも良く、実はそーっとライドインショーに紛れ込ませておけば入賞したんじゃないかなぁ、と自画自賛しているくらいです。まあ、カスタムなんてみんなそういう自己満足度を高めるための勝負ですからね。

地味派手なカスタムの僕のXB12S、どこかで見かけたらぜひ声をかけてくださいね!

担当: Nat

We are Buell Buell RIDERS

最近ネームプレートが追加されたBuell RIDER

歴代Buellをチェック

DOWNLOAD

あなたのブログに歴代Buellのスライドショーが楽しめるブログパーツをはりませんか?
ダウンロードページへ

ARCHIVES