We are Buell

2010.01.29

アメリカからのお便り

ただいまアメリカに出張中のNATです。現地からの報告をば。。。

アメリカに出張といえば何を置いても行かねばならない町があります。
ビューエルの故郷、イーストトロイです。
しかし、皆さんご存知の通り、もう会社は閉めてしまっていて面影もありません。R&D事務所の玄関先は、
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Buellの楕円の看板もはがされ、現在借り手を捜している立て札が立っています。

アメリカ時間の明日から、社外に向けた在庫一掃販売が始まります。工場のほうにある製造機器や事務機器、机からコピー機、FAXマシン、取り外したBuellの看板や比較検討用に持っていた競合車(KTMなど)まで、すべて債務返済のために売りに出されるのです。
今日はその売り出しに先んじて、僕ら社員向けの優先販売日。明日からの一般公開に備えて、もう看板が立てられています。
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これらを手放してしまうということは、要するにもう生産はできない(少なくともそう簡単には再開できない)ということがますますはっきりするわけで、それは判っていたことではあるのですが、またなんだか目頭が熱くなってしまいます。というわけでつらい話はこの辺にして。。。

でも、エリック=ビューエルを始め、ビューエルに燃える男たちはまだ熱いのです。

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エリックビューエルレーシング
ビューエルのお客様のためのレースサポートを行う会社として、またレース専用のオートバイを開発販売する会社として、今年の1月から正式に発足した新会社が、われわれビューエルにすべてを捧げてきたスタッフとともに、動き出しつつあります。

スタッフは、エリックを始め、ビューエル社創設時からともに働いてきたヘンリー=デュガら、総勢9名。ヘンリーはもちろん、去年のAMAでのチャンピオン獲得に貢献したレース部門のスタッフを中心に、今、開業したばかりの会社を回そうとして必死に働いています。

もちろん、スタートしたばかりですから、なかなか簡単には物事は進みません。ようやくウェブサイトにオンラインカタログを一部開設し、会社スタート前から山積みになっているオーダーを少しづつ出荷しているのが現状です。
なにしろ、玄関だってまだこんな状態ですからね。
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手書きの看板。誰も名刺すら持っていません。
ウェブサイトへのアクセスも山のようにあって対応し切れていませんし、引越しの荷物がまだ山積みになっていて、まったく片付いていませんから、注文を受けた商品も果たしてどこまでちゃんと出せているのかすら誰もいまいち把握し切れていません。
誰が経理や事務面を担当するのかもはっきりしていませんからね。。。

でも、着々とレースバイクは組み立てられ、社内にはダイノマシン設置のための準備が進められています。

日本のお客様からのオーダーは、われわれビューエルチームがちゃんと請け負います。
ご安心くださいね。
まだ、会社がこんな状況ですからちゃんとご案内できるまでにはだいぶ時間がかかりますけれど、楽しみにお待ちください。
皆様の声援が僕らのやる気を支えているのです。
もちろん、XBのレースパーツや消耗品もたくさんストックしているから安心してくださいね!

担当: Nat

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