We are Buell

2009.12.11

ビューエルに似合うアパレル

アパレルはいろいろ好みがあるので余りコメントしませんが(正直、世代差もあればセンスの問題もあるので)、バイクに乗るときに絶対に必要なものがあります。
そうです、忘れちゃイケマセン、ヘルメットです。他のものはこの際何でも走れますが、ヘルメットだけはなくっちゃ走れません。

そして、残念なことに、ヘルメットばかりはビューエル純正品がないのです。

ヘルメットは、日本で公道を走るためにはいくつかの試験と認可を受けなくてはなりません。安全のための防具ですから当たり前ですが、そうすると非常にお金が掛かります。
そうでなくても安くはない商品ですから、これを僅かな数のためにさらにコストをかけて行ったのではとても販売できる価格に収まるような商品にはならなくなってしまいます。
というわけで残念ながらビューエルオリジナルヘルメットは輸入していませんし販売していません。まあ、レース専用品として規制を逃れる手もありますが、公道を走るためのビューエルにレース専用品はないでしょう。

ビューエルのイベントに行くと、そのおかげかとてもバラエティに富んだヘルメットを見ることができます。高価な商品だけに皆さん選択にもそれぞれの理由があり、目を楽しませてくれます。
BRAGナショナルイベントでは、ピンストライパーのTETSUさんが来て下さっていますから、イベントの参加者にはネームなどを入れてオリジナリティを出している方もたくさんいらっしゃいますね。

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さて、ビューエル乗りの皆さんは個性的な方ばかり。
人とはちょっと違う選択肢であるビューエルを愛車としてくださっているわけですから、やっぱり人とは違うヘルメットを選びたいわけです。それが高じてくるともう塗らずにはいられません。
そうです。オリジナルペイントになって行きます。なんていったって乗っているときには一番目立つところでもありますから、ここに手をつけるともう後戻りは出来ません。

僕は、昔レースをやっていたときにあるヘルメットメーカーさんからスポンサーを受けていた時期がありました。そのメーカーさんにはとても良くして頂いてはいたのですが、残念ながら僕のレーサーとしての実力はたいしたことはありませんでしたから、僕のための専用のデザインを頂くというほどのレベルのサポートはいただけませんでした。
というわけで、とある有名ライダーのレプリカヘルメットを僕はサポートしてもらってかぶっていたわけですが、そのころ以来、自分のためにデザインされたヘルメットをかぶるというのが夢になっていました。

今だってヘルメットを提供していただけるような仕事をしているわけではありませんから、当然自腹ですが、夢は実現するためにあるものですから、自分用のヘルメットを作ることにしました。
ビューエルの仕事をし始めて、僕のためのシンボルが欲しくなったというのが本音ですね。
僕は普段の通勤にはオープンフェイスを使用しているものですから、最初はオープンフェイスタイプを作ってみました。こいつです。

JET.jpg

僕にはこんなにちゃんとデザインを仕上げていく力はありませんから、友達が力を貸してくれてアイディアをまとめてくれました。どうです、なかなかかっこいいでしょ?
これを作ったのはもう10年近く昔のことになります。このときは、ハーレーのデザインのフルフェイスも作り、フルとオープンをひとつづつ仕事用に用意して満足していました。それでもボーナスがヘルメットとペイント代で消えましたが(涙)。

けれども、ビューエルでサーキットイベントを企画していくことが増えるに連れ、サーキットでかぶれるフルフェイスも欲しくなってきました。当初は当時ショーエイに委託して製作したエリック=ビューエルのサインをデザインした純正ヘルメットをかぶっていたのですが、オープンフェイスで作りこんだデザインをベースに、フルフェイスにアレンジしなおして作ってみました。こいつです。

full01.jpg

フルフェイスは、面積が広いものですから、チェッカーフラッグの部分を隠し味的に使うことでイエローを増やし、メリハリをつけています。今度は別のペインターにお願いし、デザインもいろいろ相談させていただきながら煮詰めていきました。これが出来上がってから5年以上がたちます。

ヘルメットの寿命は一般に3年程度といわれています。僕はひとつのヘルメットを継続的に使っているわけではないので、痛み方がそれほど激しくはないと(勝手に)考えて大事に大事に使ってきましたが、それでもやっぱり内装はヘタっては来ています。
まだまだ使えるとは思いますが、特に夏のイベントなどでは汗だくでびしょびしょになりますから、手入れは丁寧にしていても僅かづつですが劣化は止められません。
そこで、今年思い切って久しぶりに新しいヘルメットを購入してみました。今度のフルフェイスは、これまでのデザインをさらに進化させ、またヘルメットの帽体もニューモデルになっていましたのでその特徴も活かしつつ、グラデーションはさらに凝った仕上がりになりました。ここまで仕上げてくれたペインターに大感謝です。

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理想を言えばバイクの数だけヘルメット、という感じでもありますが、自分だけのデザインを確立してそれを長く使っていくというのもありだと思います。僕はすばらしいペインターという知己に恵まれて、基本のデザインはそのままに塗るたびに進化していくというヘルメットの楽しみを味わっていますが、こういう楽しみ方もありなんだな、なんて思っていただけるとうれしいですね。

なかなか消耗品であるヘルメットに投資するのは勇気がいりますけどね。しかも、使えなくなっても捨てるに捨てられない・・・ということはどんどん部屋の中に丸いでかい物体が置く場所も無く溢れていくわけです。
ああ、どうしたらいいのでしょうか。誰かいい方法を教えてください。。。

担当:Nat

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